RIDEBACK
2009年07月18日(土)23:10
Category:[
漫画・アニメ][
声優]
先週くらいに、
RIDEBACKを見終わりました。
ライドバック(バイクに手が生えたような感じの走行用二輪車)がすごいかっこよかったよー!
黒髪ロングの、スカートはいた女の子が単車を乗りまわす、いや、踊るかっこいいアニメでした。
始まって5分、OPだけでぞくぞくする〜!
主題歌の歌詞も掘り下げていくとなかなか深かった。
OPももちろんですが、EDのユンナ「記憶」が、すごく絶妙な日本語でグッときます。
もとは韓国語で歌われていたそうで、主題歌に起用されるにあたり日本語歌詞がついたようです。
基本的には韓国語と同じ内容の詞のようですが、なんて言えばいいんだろう、うまく言い表せない感じがとてもよく出ていて好きです。
この「記憶」は、日本語版は現段階でCDになっていないようですが、曲のみでダウンロード販売されているので逆に買いやすいです。200円でいいの…?
どうやらサントラCDは出ないようなので残念です。
DVD1巻初回版にサントラがついているそうな……うううむ!
まああの、12回で終わりなのに、前半と後半で話がぜんぜん違う上に、このオチはいいのか?って感じではあります。
琳はもう日常には戻れないんじゃないのかな、と私は思うですが……。
このギャップについていけないと、後半は苦しいかもです。
2クールでも足りるのかって感じなのにな〜。
最近、1クールのアニメって多いですよね。
夏目みたいにほとんどすべての回が短編なら一向に構わないんだけれども、13回で何ができるかというと、中途半端になっちゃってる作品が多いように思うので、ちょっと残念です。
「あまつき」とか勿体なさ過ぎて、泣けた。鈴村姫は何のために出てきたのか…。
これも原作は未読なのですが、原作とはだいぶ違う展開に作り直してあるようで、キャラもだいぶ役割が入れ替わってはいるみたいですね。
後半の、軍隊による弾圧がなければ作品としての魅力が半減してしまうと思うのですが、それにしても時間が足りなさすぎです。キーファなんて、原作では琳と恋仲になるそうなんですけど、アニメ版ではちょっと立場が微妙な感じ?でした。
アニメでも時間があればそういう展開になったかもですね。噴水広場で二人でライドバックに乗って踊るとか、いったいどんな少女まんがかと思いました。もっとやれ!!
個人的には岡倉の方が立場がはっきりしてるように思えてかっこよかったです。
奈々ちゃんは、抑え気味ながらも熱のある演技でした。
朴さん、小山さんはあいかわらずかっこいいなー!
あとは三木さんのロマノフ・カレンバーグが本当にいやらしいキャラで素敵でした…!
三木さんの声なのにすごく冷たくて嫌な感じだよ! すばらしい!!
ロシア系ドイツ人ですかねー(顔つきはロシア人っぽいように思います)。
でもさ、「ロマノフ」って苗字じゃないの?
原作に登場する「ロマン・カチャノフ」をもじってつけたのかな。
黒執事
2009年06月29日(Mon)01:58
Category:[
漫画・アニメ][
声優]
アニメの黒執事を見終わりました。
実はまだ図書館戦争とかマクロスFとかHDDに溜めたままなので、私にしてはまあまあのペースなんじゃないかなと思います…。
作画も奇麗だったし、音楽に歌曲を多めにとりいれていたのが印象的でした(キャラがいきなりバリトンで歌いだすのはどうかなとは思ったけども…)。
私は原作は読んでいないのですが、セバスチャンが割と上品な感じで(対照的に天使がえげつなくて)、あれはあれで良かったんじゃないかなーと思います。たぶん。
ただ、プルプルが人間形態で素っ裸のまま四つん這いで走り回ったり、
天使が異様にえげつなかったり、
アニメオリジナルらしい部分についていけなかったです……。
(全力で目を逸らしながらその辺は見ました)
まあ、天使に関しては視聴者が「キモチワルイ」って思ったら成功なのかなという気がします。
矢島晶子さんのねっとりした演技が本当にキモチワルくてよかったです。同じ「プライドが高い」でもリリーナ様とは大違い!
あとは真綾のこういう少年キャラをはじめてみたので新鮮でした。
見る番組に真綾の出演がいままでほとんどかぶらなかったのもありますが、うまいんだなー。
あっ、グレル@福山さんのクレイジーな演技は本当に良かったです。
福山さんってかわいい感じかと思ってたけど、あんなブチ切れた演技もできるんだな〜。
あれは本当にすごかった!
あとはなんだか、展開のテンポが悪い気がして仕方がないです。
なんだろう、話が飛んでいるというか、ぶつぶつ切れている感じがしました。
マダム・レッドのエピソードも展開は予想していたのですが、なんだか唐突な感じ。
天使がセバスちゃんにこいこいするのも、なんというか、演出不足というか…?
この回を挿入するくらいなら、もっと最後のエピソードをうまく膨らましたほうがよかったんじゃないかなーと思うところもあり。
使用人たちの過去に関するエピソードはもっと早いうちにやってもよかったんじゃないのかなー。フィニだけは早い段階でありましたけど。
まああれ、このへんは私の頭が悪いだけかもしれないです…。
マンガというのは娯楽なので、割といい方向にベクトルが向いて終わるパターンが多いじゃないのかと思いますが、この作品は最後の最後まで、ちゃんと「奇麗だけど残酷」なところを見せてくれたんじゃないのかな。
原作が終了していないということもあって、後半からの思い切ったオリジナル展開(とwikipediaで読んだ)が潔かったと思います。
どうなるかなーどうなるかなーと思いながら最後まで見ましたが、これで最後がハッピーエンドで、お屋敷でみんなでニコニコ笑ってたら暴れてたと思います。
KalafinaのEDの歌詞が番組の内容をきちんと押さえてて、しんみりします。梶浦さんの書く詞は、暗いテーマでも、最後にちゃんと上を向かせてくれるので好きです。
あー、そういう意味では前半EDの「I'm Allive!」も、曲調がぜんぜん違うだけで、主張するところは同じなのかー。
最近は番組イメージに合った曲をちゃんと主題歌に持ってきますねえ。
と思ってたら。
今月になってから2期が発表になったそうなんですけど、まさか……!
この余韻を見事にぶち壊してくれるわけですか……!
本当にありがとうございます。
悔しいので2期も多分見ます。
西洋菓子骨董店
「
西洋菓子骨董店〜アンティーク〜」を見ました。
あの、これ、去年の夏ごろに放映してたアニメなんですけど……! いつだ!
ドラマもありましたし、韓国では映画にもなりましたね。
三木さんの魔性のゲイが見たかったので、今の今までHDDレコーダーに入れたままにしておりました。
というか、キャストがひろしに三木たんに宮野さんなので、ダブルオーにビジュアルを置き換えると面白い図でした。
アリーとロックオンと刹那がお菓子作って女性客に売るの。なんだそのもえもえだぶるおー!!みてえ!!
エイジは「チョリーッス」のほうで。
声優さんってすごいなぁ。
特に小野とエイジは、その演技からはロックオンとせっちゃんを連想しませんでした。
確かに同じ方が声を当ててらっしゃるんですけど、ロックオンはあんな優しい色っぽい喋り方はしないし、せっちゃんは喉の上の方からは決して声を出しませんもんね。
橘もすごく上品な感じで、サーシェスのかけらなんて微塵もない!
声だけでここまで演じるんだもの。
花輪さんの千影もイメージぴったりでした。ドラマCDでは和彦さんだったそうですが、こちらは嬉しいけどエロくないですか…!
ちーちゃんは天然だと思うので、ちーちゃんに関してはアニメ版のほうが個人的にはしっくりきたかもです。
上手く録画できてなくて2話分くらい見れなかったので、そこは何ともいえないのですが、どうも楽しみにしてたエピソードが丸ごと見れなかったようでかえすがえすも残念です。
小野とパリのパティシエの刃傷沙汰見たかったな〜!
和彦さんと三木たんが刃傷沙汰ですよ…!!
でこちゃんのエピソードも見れませんでした。がく…。
胸のでっかいでこちゃんに興奮する宮野さん演じるエイジなんて、鑑賞したいじゃないか!
そのほか、もうひとつかなり楽しみにしていた「雨の中でくるくる」のシーンは見れたので満足です。
三木さん、やたら色っぽいです……。
背景は3Dで処理されていたようで、アングルが動く箇所はなんとなく重い感じがしました。ゲームみたいな。
でも、全体的に奇麗な背景でしたし(たぶん/PSPで見てたのですっごいちっさい)、3Dと2Dを組み合わせたOPはおもしろかった!
OPの映像はキャラクターが2Dで背景が3Dなのですが、本当にキャラクターがぺらぺらだった。EDも奇麗だったと思います。
『あまつき』のEDで結構がっかりしてたので尚更…(本編は安定してたのになああ)。
ところで、よしながふみ先生の絵はとことんアニメ向きじゃないですね!
キャラのアップとか、すごく表情が印象的な絵なので、私はそこが好きなんですけど、それとアニメで動くのとは全然違うので、あえて書きます(アニメはアニメでそういった表情とかすごく大切にしてたと思いますけど、それとこれとはまた別)。
でも逆に、背景がきっちり3Dだったことで画面が引き締まって見えた気がします。
東地さんも出してください
CDドラマ・スペシャル3 機動戦士ガンダムOO アナザストーリー「COOPERATION-2312」 -Amazon.co.jp買ってしまっ……
マダオです。
事前に以前のMISSION-2306と同様、公式同人的な内容だという評判は聞いていたのですが、ライルがかわいいって聞いてついね…! 冒頭の不満たらたらなところなんてかわいすぎます。
刹那様のおびえた声も素敵でした。
内容としては、MISSION-2306よりも10分程度短く、プラス、MISSION-2306ではフォローがあったアレルヤ編も今回は全くないので、それも合わせるとトータルで20分くらいボリュームダウンしてますが、それでもおなかいっぱいです。
アレルヤってばハブラレルヤ。あとハムがかわいそうすぎます。なんでこんなに変態なの。
お遊び的な内容は楽しいし面白かったですが、公式でここまでやらなくてもいいんじゃないかなと思います…中の人ネタは特に。
でも古谷さんはきっとBLやってみたいと思っているよね。
声優さんの演技が素晴らしくて泣けます。今回は眼鏡様が恐ろしくカッコイイです。無駄に男前です。ライルもふつうにかっこよかったよ!
クレジットトークのコメントや、本編にもところどころ本音が漏れていて(どこまでアドリブなのかは分かりかねますが)泣けます。
「一言も喋らずに逝ったか……」ってラッセもとい東地さんかわいそう…
ところで、ティエリアとライルって真面目ですよね。
ちゃんと最後のギリギリまで演技してますもんね。
とりあえず、この仮想ミッションで刹那様とライル、刹那様とティエリアの絆は深まったんじゃないのかな! むへへへへ。
なんかね、「刹那、とりあえず2・3発殴っとけ!」てとこに優しさを感じますよね。
他の男にとられたくないんですね。わかります(もういいよ…)。
どちらが本題か自分でもよく分からない
そうそう。
先日、岸野組の公演「万お仕事承ります お仕事の弐」を見に行ってきました!
俊彦さんが、粋な浪人だったぜ!
関さんは演技力があるので何をやっても素敵ですが、やはりこういう明るい演目がとてもいいですね。
お友達と、同じ町内に住む俊彦さんスキーの方とご一緒させていただいたのですが、きちんとお会いするのは初めてということで、午後3時からの公演だったこともあり、先にご飯を食べました。
いつぞやのオシャレ系バイキング屋さんです。
狙い通り、ディランディ兄弟と同じ髪型の細身の兄さんがカフェエプロンで給仕してました。
眼福でごじゃった〜!