人は瞬間を重ねて生きている
そういえば映画。
初日は丸の内の舞台挨拶に行きましたが、25日の新宿ピカデリー15:00〜の回も行ってきました。
あくまで個人的な印象ですが、同日の別の回・丸の内の方が内容が濃かったのかな。
私が行った回は、挨拶が終わって監督と声優さんが退場したら、かなりの数の方が離席してました。エッ……。
はるかちゃんあやひちゃん可愛かったな〜。
以下反転。かなりネタバレ入ってると思います。
私が席を取った回じゃないんですが、三木さんがライルについて
「目の前で恋人も殺されて殴るだけじゃ足りないだろうに、刹那を信じて背中を押してあげる彼は凄い」
というようなことを仰っていたとか。
ライルって、等身大の三十路男子であり、かつものすごく懐の広いキャラだと思っています。
ロックオン=ニールが元々そうだったと思うんですが、相手によって心の距離とか態度とか、そういうものを適切に切り替えて接することができるタイプ。
たとえ2期の頭頃はお兄さんへの反発が一番最初にあったとしても、
フェルトに対する、自分が悪者になるやり方は
なかなかできることじゃないと思います。
まあ普通に見てひどいですけどねアレ(笑)
作中、編集されてたのかもしれないですが、「約3ヶ月」のカウントダウンが始まってから少しすると、突然残り日数が「あと7日」になるじゃないですか。
あの辺に、きっと色んなエピソードが隠れているんでしょうね。
刹那とライル、ソレスタのメンバーに限ったことじゃなくて、全人類が何かしら色々なことについて考えたのだろうと思います。
自分自身に向かい合うにはものすごく大きなエネルギーが要ります。
意志があるから言葉があるのか。言葉があるから意識が発達していくのか。
ライルは映画で完全にロックオン・ストラトスになりましたが、
いくら2期終了時に「ロックオンになる」と決心したからと言って、
1年2年であそこまでロックオンになると私は正直思っていなかったので(すいません…)、
2期終了後から映画開始までの間に、ロックオン=ライルがどれだけ刹那のことを信頼して、感謝して、本気で想っているのかと想像すると(腐ってるかどうかに関係なく)、ライルには不幸なことがいっぱいいっぱいあったけど、そういう相手に出会えて幸せだな、よかったなと思います。上手く言えていないですが……
年齢や性別、立場に関係なく、常に平等に、時に衝突することがあっても、分かり合いたいと思えるし、分かり合える仲の人間って、出会いたくても
そうそう出会えるもんじゃないと思います。
スピリチュアルな表現をすればほらあれ、ソウルメイトとかそんな感じ。
刹那とマリナもそんな関係かもしれないですね。
1期で「俺に触るな!」と他人を拒絶し、自らをガンダム(=神)と主張していた刹那が、
相手のことを全て認めて、自ら手を握り、人を抱きしめることができた。
最後のシーンでマリナの目が不自由になっているのも、思うに、
皇女なんだし、必要があれば治療もできるはず。
それをあえてせず、自然なこととして変化を、刹那を「あなたも正しかった」と受け入れるマリナがすごく美しい。
(嫌な言い方をすれば、目が見えない=外見に惑わされることがない=常に本質を受け入れるマリナを端的に表現した姿とも言えると思います)
世界は複雑だけど単純で、醜いけど美しい。
刹那・From・聖永。
ダブルオーは刹那が刹那(瞬間)を重ねて、愛という永遠の真理に辿り着くお話だったんだな、とも思います。
本当に、よかったね、と声をかけてあげたい。
初めは誰も人を信じなかったせっちゃんを信じた人がいて、それに応えていくうちに、もっとたくさんの人がせっちゃんに希望を見た。
一見普通のこの連鎖は、今の世界で現実に起こりうるんだろうか。
今日は本当、泣いちゃったよ…。
かとーさんに「目赤いよ」って言われちゃったよ……。
映画館じゃなかったらほんと号泣だよ…。
刹那が大好きです。
ところで私もたいがい頭が腐っているので、
「閉ざされた世界」を聞いても、ライルのキャラソン「絆」を聞いても、
もうぜんぶ刹ライに聞こえます。ライ刹でもいいよ。
(自分で描いているのは刹ライですが、カップリングというよりキャラクターの解釈の問題だと思うので、逆でも別カプでも平気です。元々雑食なので)
とにかく二人のやり取りに思えて自分乙です…。
映画を期にみんなもっと刹那とライルを書いていいのよ…!
次はロックオン=ライルについてもっと語りたい。
尻とか尻とか尻とか。
あとデカルトさん。
これどうよっていうのがありましたらつついてみてください。
言葉にできない
映画見てきました。
あほほどグッズ買いました。さようなら諭吉…。
いつ使うのか分からないけど、ステンレスカップは刹那とライルのを買いました。
ほんと大人でよかったと思います。
舞台挨拶面白かった〜!
プレスの人も来ていて、途中でパシャパシャ写真を撮ってました。
わあーこういうの生で初めて見た!
幕張のサポーターギャザリング(夜の部)の時はマジ泣きだった神谷さん、
今日は…今日は泣いてはいなかったよ。泣きそうだったけど!
すっごいティエリアとかガンダムに思い入れがあるんだなぁ…
演技が上手で器用な声優さんだと思ってたけど、
こんなにキャラに気持ちを寄り添わせているのを知って、
ファンとしては嬉しいです。
キャラ別パンフは刹那とロックオンを買ったのですが、
三木さんのニールとライルに対するコメントがすごく腑に落ちました。
刹那に関する宮野さんのコメントもなるほどな感じ。
いっぱい言いたいことあるのですが、
気持ちの整理がつかなくて1回見ただけで帰ってきてしまったので、
原稿やりつつ暇を見つけてまた見て、自分の中で考えてみようと思います。
お話についてというよりも、刹那について。
なるほど、4週目までカード配布するわけですわ…。
以下メモ。
・イノベイターの寿命は人間の約2倍。
・刹那は「老化が抑制」されているのであって、広辞苑の意味的に「抑制」とは完全にストップすることではない→刹那も肉体的に成長してた
完全にクラークの『幼年期』と混同してた。アンソロとかそのネタで描いちゃっ…
はずかしくて死んでしまいたい…が未来を切り開くために生きるぞ!!!
いまグラハムの気持ち
あああああ明日映画公開だなんて信じられないいいい。
みんなどうなっちゃうのおおおおおおおお!!
というよりは、放映終了してから1年半経っていることが全く信じられない!
楽しみすぎておなか痛いとかどこの小学生なんだ……。
今日、人と話したんですが、
私たちが期待していたのは、
・異なる立場のイノベイターである刹那とデカルトが反発し合いながらも、
・外敵の侵略から地球を守るために共闘し
・「フッ…やるな」「お前もな」というような展開を期待していた
・あるいは「お前になら未来を託せる…(ガクッ)」
という内容なのであって、決して
・刹那が死んでしまいそうで怖い
・その場合、刹那は量子化→いつでも僕らの側にいるよ
・「だから…墓は作らねえ。花も供えねえよ」
(ディランディ家の墓の左隣に刹那用に土地だけ購入)
みたいな展開ではないのです。
相手は脚本の黒田氏についてトライガンなどの例を持ち出しましたが、
トライガンには終了していなかったとはいえ一応原作があったのであり、
まして水島監督には鋼練(日曜夕方5時枠なのに血みどろ)という実績があり、
いくらガンダムのクレジットが冨野氏であろうとも、
実質話を作っているのはこの二人なのでは…と考えると、
何が起きてもおかしくなくて怖いです…。
個人的にはライルは死なず、アレルヤとマリーは結婚し、ティエリアはヴェーダに戻るんじゃないかと思います。
根拠となる理由はあるけど割愛。
明日は丸の内でお昼の回の舞台挨拶チケを取っていただいたので見に行きます。
それとは別に前売りはあと4枚あるよ!
4枚人に譲ったのにまだ4枚……もうお布施です。
4週目まで、たぶん全ての劇場で、週替わりでキャラクターカードがもらえるそうなので、4回以上行くと思います。あほ……
各週ランダムで3種類のうちから1枚もらえるそうです。(=12種類!)
2期終了後から映画までの2年間で何がしたのか書いてあるらしいですよ〜。
なんでライルが4週目(10/9〜)なのか……いいよ行くよ!!
うっかり映画を見に行ったけどいらないよ、という人は私にください。
刹那とデカルトとアンドレイとロックオンが欲しいです。
明日魂が抜けてたらどうもごめんなさい。
刹那……生きて未来を切り開け!
日刊スポーツのあれ
6/24の日刊スポーツにダブルオーの記事が載っているということで
買ってきました!
普段スポーツ新聞を買わないので、
日刊スポーツと間違えてスポニチを買ってしまいました。
買い直したら、日刊スポーツは日刊スポーツでも、
「宝塚記念特集号」を買ってしまいました。
さっき、ようやく本来の日刊スポーツを買ってきて記事を読みました。
長い道のりだった…!
グラハムのふとももが素敵すぎて大興奮…!
ライルは残念ながらふともも見られなかったですが、腹筋がえろいです…!!
はぁー刹那かっこいい……結婚したい。
8年くらい、PCを買い換えても買い換えてもずっとシュウを壁紙にしてたんですが、
このたび、発表になったダブルオーのポスター画像にしました。
うーんこのポスターすごい欲しいぞ…! 劇場とかで売らないのかな。
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「劇場版機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-」ビジュアル解禁、ガンダム史上最大の敵が登場か - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100624_gundam00_mainvisual/
引鉄引くことだけが本当の強さではないから
2010年05月17日(月)21:10
Category:[
映画・舞台]
そういえば、幻水はパチになるというのに(正直意味が分かりません…シュウは出ないんだろうし)、
WAは新作の話が出ないですね。
幻水かWAがPS3で出るっていうなら迷わず買うんだけどな。
そんなわけでまだPS3を買っていません。
でもPSPみたいに、「WA専用機」とかになっちゃっても困るんだけど ね!
映画見るどー!って言って、結局見た映画は銀魂のほかに
「ONE SHOT ONE KILL」
「ジョニー・マッド・ドッグ」
の2本でした。
どちらも、00に来なければ絶対に選択しなかったと思います。
戦争もの、自分でも驚くくらい苦手なんです…。
いわゆる作りものならぜんぜん平気なんですが、
ドキュメンタリーがどうにもだめで、
従って「ONE SHOT ONE KILL」は本当に怖かった。
戦時中、偏ってたけど食べるものがあったというかなり恵まれた祖母の話ですら、
真面目に聞くと夜眠れなくなったものです…。
今のうちに聞いておかないといけないんだけどね…。
結局あんまり見れてないなあ。
でも一週間に3本は個人的には新記録。
これからもマメに映画を見に行きたいです。
おすすめがあったら教えてください。
次は「月に囚われた男」が見たいけどどうかな、見に行けるかな〜。
SFは好きです。
今週はリア充(=リアルで充電)期間です
というわけで映画見るどー!
今日は「銀魂 新訳紅桜篇」を見ました。
銀さんかっこいいなあ…!
しかしダブルオーを作ったのと同じサンライズが作っているとは思えない下品さ。
大好きです。
毎年映画やればいいのに。
帰りにナンジャタウンで銀時丼食べてきた!
バニラソフトにあんこてんこ盛り、糖尿まっしぐら。
通じるよ、と友達に言われたので
「すいまっせーん、土方ひとつ〜!」って言ったら、
お店のおじさんが超ナチュラルに「はい土方ひとつー!」って返事してきた。
傍で聞いてたお姉さんが笑ってた。餃子です。
お店のおじさんが「神楽ちゃんだよ!」って売ってた。
友達が食べたのを写させてもらったんだけど、中身は餅ではないらしい(これも餃子)。
実はすごく神楽好きアル!
いやー本当は土方のマヨ丼が食べたかったんだけど、
オーダーストップの時間になっちゃって…残念!
ナンジャタウンのキャンペーンは16日までだからな〜。
意味が先か言葉が先か
ついに新聞の占い欄にも「美食・飽食はやめよう」と書かれた春川です、こんにちは。
もしかしてサトラレなの…
昨日、地上波で「Sister Act」を放映していたので見ました。
それこそしょっちゅう放映してるんですけど、「Sister Act」とシュワちゃんの「ジングル・オール・ザ・ウェイ」はつい見てしまいます。
学校の音楽祭で、クラスの出し物として歌ったことがあるので「Sister Act」はハモれるよ!
その時、「歌を歌いながら、手を叩いて、足を踏む」という三連の動作がどうしてもできなくて、自分に絶望したことを今でもはっきりと覚えています…
どうも手と足を別々に動かすというのができないらしい。
そういえばエレクトーンも早々に挫折した…。
日本的な所作はまあできるので、私は西洋の所作がダメみたいです。
ガッデム。
同じ映画(に限らず、作品)を見ても、人と感想を言い合ってみるとぜんぜん意見が違うことがあって、面白いなあと思います。
仲のいい人とはだいたい同じ部分に反応するし、自分で気づかなかったとしてもなるほど納得的な感想を聞くことが多い気がします。
やっぱり気が合うから仲がいいってことなんでしょうか。
でももし全く解釈が違って、それが譲れない部分だったとしても、それを納得した上で繋がりあうことはできるなあ、と思いました。
CBの理念を思うと、切なくなる。
いつか、そーっとしまってあるこの2本のプロットをちゃんと起こせる日は来るだろうか……。
頑張って技術を磨くぞー。
いよいよだ
2009年10月31日(土)01:12
Category:[
映画・舞台]
突然ですが、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を見てきました。
2時間なんてあっという間。
歌もダンスも、肉体が表現そのものとでもいうべき創作は本当に美しかったです。
MJが個人的な記録として録画してたシーンなどを繋いで作ってあるドキュメンタリー映画なのですが、ドキュメンタリーというよりは2時間ずっとマイコー(あえてこの発音で)のターンでした。
この映画、好きな人は涙なしで見れないでしょうね…。
ロックもダンスもさほど興味がない私ですが、MJが世界を熱狂させた理由がわかったような気がします。すごい人だったんだな…。
冒頭、MJと舞台を共にすることになっていた共演者たちが、すごくキラキラした笑顔で「嬉しい!」と語っている場面が、いちばん切なかった……。
宝塚宙組 逆転裁判2
見てきました〜!
御剣役の男役さんが変更になっていて、なんでだろ〜と思っていたら、前回の七帆さんは夏ごろ退団されてしまったとのことで残念です…。知らなかったよ…ショック! 知ってたら見に行ったのにな〜。油断したです。
七帆さんはまさしく「ゲームから抜け出てきた!」という感じで、しぐさや客席から見たときのポーズがまんま御剣で、もう釘付けでした。
腕を組んで指をトントンしてる仕草とか、お辞儀とか、異議あり!ポーズがすごくかっこよかったと記憶しています。
今回の悠未さんも素敵(頭ひとつ分身長が高くて、足のラインがすごく素敵!)でした。
悠未さんは立ったときのポーズが絵に描いたような御剣でした。逆転検事の再現を見ているよう。すごいな〜!
「ぐっ!」とつまる演技が絶妙。
メイちゃんはなんというツンデレ…萌えた。片手を包帯で吊りながら鞭をピシパシする場面なんてすんごいカッコよかったです。
鞭の扱いって難しいんじゃないのかなと思うのですが、ピシ!と振った後、気がつくともうちゃんと元のようにくるっと丸めて持っているんですよね。すごいな〜。
一応本編準拠の年齢設定のはずなので、最後の御剣との会話シーンはもうちょっと余裕があってもよかったかなーとは思います。でもすごく可愛かったよ!
あと、もうちょっと腰とかお尻がふくよかでもいいかなと思います。宝ジェンヌはさすがのプロポーションです。美しい足!
お前はFFのティーダか!とツッコミたくなるほどカッコいい矢張がいなかったのは残念。
ツッコミどころのある脚本(レオナ死んじゃってたよ…!)も、真宵ちゃんをはじめとした、ゲームに忠実なためにかなりトンチキな衣装(とはいえ布がむちゃくちゃ高級そう。衣装係の人、大変だろうな…)も良かったです。
衣装や表情はオペラグラスでじろじろ見てしまいました。
もう続編があるかどうかは分からないですけど、逆転検事もやってくれないかなぁ…!
ガリュウ弟のエアギターも見てみたいです。
ところで、逆転グッズが販売されていて、メタルしおりとかトノサマンキーカバーはいいのですが、なぜアロマキャンドルが御剣柄なのでしょうか。
御剣が乙女だから??
ウルヴァリン
2009年09月11日(金)
Category:[
映画・舞台]
2週間くらい前から、『ウルヴァリン』のポスターが駅にあるのですが、
ウルヴァリンが壁をぶち破って出てきたようなデザインで、すごい躍動感があるなぁと思っていたら、
よく見たら、ぶち破っているのは、
明度をかなり落とした『ナイトミュージアム2』のポスターでした。
いいのか…!
X-MENではウルヴァリンが一番好きです。